Edibility:Lactuca

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Edibility, Medicinal Usage (食品,薬品用途)

For comprehensive information, visit Lactuca page. All genera with edibility information is here. (BY Shigehiko Kanaya)

Lactuca sativa

生食(葉) [原産]「新撰字鏡」(昌泰年間;898-901)、「本草和名」(918)に「白萵チサ」と言う記述がある。「延喜式」 (927) にチシャに関する記述がある。「倭名類聚抄」(935)では白苣と記載されている。「菜譜」(貝原益軒、1714)、「大和本草」(貝原益軒,1709)に萵苣と記述されている。「物類品しつ」(平賀源内、1763)。「花旗国種子目録」 (1862)にレタスのような結球タイプのチシャの渡来を示唆する記録がある。本格的に導入されたのは明治初期。[日本伝来][1]カキヂシャ,分類上はリーフレタスの中に含まれるが、中国に7世紀頃に、日本には奈良時代にかけて導入された。日本では生食せず、茹でて食べた。;[2]タマチシャ,クリスプヘッド型とバターヘッド型に細分される。クリスプヘッド型は一般的な結球性のレタスをさす。バターヘッド型は、サラダ菜をさす。;[3]葉チシャ、チリメンチシャ() ,非結球レタス。緑色の物もあるが、アントシアニンにより赤色を帯びる品種もある。; [4]タチヂシャ ,白菜ように丈の高い球状になる。 出典:大場秀章、サラダ野菜の植物史、新潮選書(2004)
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