CrudeDrug:Eriobotryae Folium

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|constituentJ=ネロリドール、ウルソール酸、オレアノール酸、アミグダリン、タンニン
 
|constituentJ=ネロリドール、ウルソール酸、オレアノール酸、アミグダリン、タンニン
 
|constituentE=nerolidol, ursolic acid, oleanolic acid, amygdalin, tannin
 
|constituentE=nerolidol, ursolic acid, oleanolic acid, amygdalin, tannin
transnerolidol, amygdalin
 
 
|testJ=TLC法:本品の粉末0.3gにメタノール10mLを加え、水浴上で時々振り混ぜながら5分間加温し、冷後、ろ過し、ろ液を試料溶液とする。この液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液5μLを薄層クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする。次に水/アセトニトリル混液(3:2)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに希硫酸を均等に噴霧し、105℃で10分間加熱するときRf値0.5付近に赤紫色の主スポットを認める。
 
|testJ=TLC法:本品の粉末0.3gにメタノール10mLを加え、水浴上で時々振り混ぜながら5分間加温し、冷後、ろ過し、ろ液を試料溶液とする。この液につき、薄層クロマトグラフィーにより試験を行う。試料溶液5μLを薄層クロマトグラフィー用オクタデシルシリル化シリカゲルを用いて調製した薄層板にスポットする。次に水/アセトニトリル混液(3:2)を展開溶媒として約10cm展開した後、薄層板を風乾する。これに希硫酸を均等に噴霧し、105℃で10分間加熱するときRf値0.5付近に赤紫色の主スポットを認める。
 
|pharmacopeiaJ=1574
 
|pharmacopeiaJ=1574

Revision as of 18:09, 16 August 2011

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枇杷葉

References

  1. 【基原動植物から灰分等まで】第十六改正日本薬局方
  2. 【効能】矢作忠弘, 渥美聡孝, (以下8名)..., 牧野利明「歴代成書に見られる生薬の効能に関する記載のデータベース化」生薬学雑誌, 71(1), 2017
  3. 【成分】生薬単 (伊藤美千穂 北山隆 監修; 原島広至 著) NTS

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甘露飲 (カンロイン)  辛夷清肺湯 (シンイセイハイトウ)  

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