View source for CrudeDrug:Fossilia Ossis Mastodi

==Picture==
{{CrudeDrug/AlpsPic|
|1= Longgu (リュウコツ)
|2= 1. China Neimenggu 内モンゴル && 2. China 中国 && 3. China Shanxi 山西 <BR> rowspan=2& 4. China Henan 河南 && 5. China Shandong 山東 (1級) && rowspan=2& 7. China Shanxi 陝西 <BR> 6. China Shandong 山東 (2級) 
}}

{{CrudeDrug
|nameJ=リュウコツ
|nameC=竜骨
|nameE=Longgu
|speciesL=Mineral *
|speciesJ=鉱物 *
|speciesC=
|speciesE=
|genusJ=-
|genusE=
|familyJ=-
|familyE=-
|partUsedJ=-
|propertyJ=本品は不定形の塊又は破片で、ときには円柱状の塊である。外面は淡灰白色を呈し、ところどころに灰黒色又は黄褐色の斑点を付けるものがある。外側部は質のち密な2～10mmの層からなり、淡褐色を呈する多孔質部を包囲する質は重くて堅いがややもろく、破砕すると小片及び粉末となる。
本品はにおい及び味がない。なめるとき、舌に強く吸着する。
|constituentJ=炭酸カルシウム、リン酸カルシウム
|constituentE=calcium carbonate, calcium phosphate
|testJ=(１)本品の粉末0.5gを希塩酸10mLに溶かすとき、ガスを発生し、わずかに淡褐色を帯びるやや混濁した液となる。このガスを水酸化カルシウム試液に通じるとき、白色の沈殿を生じる。<br>(２)(１)で得た混濁液は特異なにおいを発する。この液をろ過し、アンモニア試液で中和した液はカルシウム塩の定性反応を呈する。<br>(３)本品の粉末0.1gに硝酸5mLを加え、加温して溶かし七モリブデン酸六アンモニウム試液を加えるとき、黄色の沈殿を生じる。
|pharmacopeiaJ=1594
|effectJ=鎮静、心悸亢進の改善、不眠の改善
|usageJ=下腹部の動悸、神経過敏に応用される。
|links= sm-sun:syou-ra/ryuukotu&&tsumura:ryukotu
|dryingLoss=
|ashContent=
|AIA=
}}

{{CrudeDrug/Text
|3 = 記載なし
|4 = 記載なし
|5 = 記載なし
|6 = 記載なし
|7 = 【適用】 漢方では心悸亢進、精神不安、不眠、遺精、寝汗などの症状に鎮静、収れんを目的として牡蠣などとともに漢方方剤に配合される。	D-929
|8 = 【適用】 漢方処方用薬である。	漢方方剤: (略)	D-950
|9 = 【適用】 漢方処方用薬である。精神神経用薬とみなされる処方に少数例配合されている。	漢方処方: (略)	D-1009
|10 = 【適用】 漢方処方用薬である。精神神経用薬とみなされる処方に少数例配合されている。	漢方処方: (略)	D-1015
|11 = 【適用】 漢方処方用薬である。精神神経用薬とみなされる処方に少数例配合されている。	漢方処方: (略)	D-1124
|12 = 【適用】 漢方処方用薬である。精神神経用薬とみなされる処方に少数例配合されている。	漢方処方: (略)	D-1202
|13 = 【適用】 漢方処方用薬である。精神神経用薬とみなされる処方に少数例配合されている。	漢方処方: (略)	D-667
|14 = 【適用】 漢方処方用薬である。精神神経用薬とみなされる処方に少数例配合されている。	漢方処方: (略)	D-806
|15 = 記載なし
|19 = 記載なし
|20 = 記載なし
|21 = 記載なし
|22 = 記載なし
|23 = 記載なし
|24 = 続P197: 精神の激動による心悸動を鎮静し、魘されて発する悪夢を止め、健忘を治し、虚汗と称し冬季にありても食事の際に分泌する発汗を制し、下痢、遺精、子宮出血、帶下などにも応用す。
|25 = 記載なし
|26 = 記載なし
|27 = 記載なし
|28 = 記載なし
|29 = 記載なし
|30 = 記載なし
|31 = 記載なし
|32 = 記載なし
|33 = P95: 鎮静剤、心悸亢進、異常興奮、不眠に用いる
|34 = P227: 心悸亢進、異常興奮、不眠症などに鎮静薬とする。
|35 = 記載なし
|36 = 記載なし
|37 = 記載なし
|38 = 記載なし
|39 = P313: 漢方で心悸亢進、精神不安、不眠、遺精などの症状に鎮静、収れんの目的の処方に配合される。
|40 = P137: 漢方では収れん性鎮静薬とし、臍下動悸を静め、驚狂、燥、失精、不眠を治す目的で漢方薬方に用いられる。
|41 = P129: 漢方では神経の安定、鎮静に用いられる。心悸亢進、不眠、異常興奮などに応用。
|42 = 記載なし
|43 = P337: 漢方で鎮静、収斂を目標に心悸亢進、精神不安、不安などの症状に用いる
|44 = P402: 漢方で鎮静薬(腹部のどうき、いらいら、不眠、めまい、寝汗、下痢、遺精、帯下などに)として処方。
|45 = P237: 心悸亢進、異常興奮、不眠症などに鎮静薬とする。
|46 = P448: 漢方で鎮静薬(腹部のどうき、いらいら、不眠、めまい、寝汗、下痢、遺精、帯下などに)として処方。
|47 = P284: 心悸亢進、精神不安、不眠、遺精などの症状に鎮静、収斂の目的で、桂枝加竜骨牡蠣湯などの漢方処方に配合する。牡蛎とともに配合することが多い。
|48 = P357: 鎮静、収斂薬。
|49 = P284: 心悸亢進、精神不安、不眠、遺精などの症状に鎮静、収斂の目的で桂枝加竜骨牡蠣湯、柴胡加竜骨牡蠣湯の漢方処方に配合する。牡蛎とともに配合することが多い。
|50 = P186: 漢方で重鎮安神薬とし、精神神経用薬などに配合。平肝潜陽、収斂、止血にも効があるとする。
|51 = P232: 漢方処方用薬(精神神経用薬とみなされる処方に配合)
|52 = 記載なし
|53 = P357: 鎮静、収斂薬。
|54 = P329: 漢方で鎮静、収斂を目標に心悸亢進、精神不安、不安などの症状に用いる
|55 = P326: 心悸亢進、精神不安、不眠、遺精などの症状に鎮静、収斂の目的で、桂枝加竜骨牡蠣湯などの漢方処方に配合する。牡蛎とともに配合することが多い。
|56 = P156: 鎮静
|57 = P350: 漢方処方では精神神経用薬、特に精神安定作用を目的とする処方に少数例配合されている。中国では、さらに盗汗に用いられる。牡蛎と併用されることが多い。
|58 = P63: 異常興奮、不眠、心悸亢進の治療。配合処方: 柴胡加竜骨牡蛎湯、桂枝加竜骨牡蠣湯など
|59 = P104: 鎮静薬として、心悸亢進、異常興奮、不安、不眠、子供のひきつけなどに応用する。処方例: 桂枝加竜骨牡蠣湯、柴胡加竜骨牡蛎湯
|60 = 記載なし
|61 = 記載なし
|62 = P337: もっぱら漢方に使い、精神安定をはかり、痙攣発作を鎮める。虚を補い汗を止め、遺精を治す。腎・腸の気を補い、下痢を治す。外用では、できものを治すなどの薬能がある。精神不安、動悸、健忘、不眠多夢、寝汗、遺精、インポテンツ、吐血、鼻出血、血便、不正子宮出血、傷口がふさがらない慢性潰瘍などを主治する。精神安定薬、強壮薬とみなされる漢方処方に配剤される。
|63 = P282: 中枢神経抑制作用
|64 = P91: 異常興奮、不眠、心悸亢進の治療。漢方処方: 柴胡加竜骨牡蛎湯など
|65 = P268: 鎮静、収斂薬。（中）重鎮安神薬
|66 = 記載なし
|67 = P230: 心悸亢進、異常興奮、不眠症などに鎮静薬として、牡蛎とともに用いる。
|68 = P403: もっぱら漢方に用いる。
|73 = P584: 精神神経用薬、鎮静
|74 = P152: 強心、鎮痛、解熱
}}